京都・トロッコ列車、外国人客乗せ快走! 最速ペースで100万人:イザ!

2015.1.13 16:41

京都・トロッコ列車、外国人客乗せ快走! 最速ペースで100万人

 京都の観光名所・嵐山と保津峡のある京都府亀岡市を結ぶトロッコ列車を運行する嵯峨野観光鉄道の年間利用者数が、2年連続で100万人を突破し、今年度は過去最高ペースで推移している。人気を支えているのは外国人観光客。外国人向けの京都ツアーでは、トロッコ列車が組み込まれないと売れないという。大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で遊んだ後、トロッコ列車を楽しむコースが“ドル箱”になりつつある。(塩山敏之)

 ◆台湾から7万人

 春は満開の桜、秋は鮮やかな紅葉と、四季折々の景観を楽しみながら7・3キロを約25分かけて走るトロッコ列車。1時間に1本の運行だが、平成25年度の利用者数は約105万人と開業以来初の大台を突破した。

 26年度はそれを上回るペースで推移。昨年12月末時点で100万6906人で、25年度より1カ月早く100万人を超えた。1、2月は冬季休業し、3月に運行が再開されるが、年間利用者数が史上最多となるのは確実な状況だ。

 利用者の2割にあたる約20万人が外国人観光客で、うち約7万人が台湾からの団体旅行客。香港や韓国、シンガポール、欧米などから訪れる人も多い。