「抜くと悲鳴をあげる植物」4年ぶり開花 ハリポタにも登場:イザ!

2014.1.22 10:46

「抜くと悲鳴をあげる植物」4年ぶり開花 ハリポタにも登場

 神話や歴史に登場する植物「マンドラゴラ」の一種「マンドラゴラ・アウツムナリス」の展示が奇跡の星の植物館(淡路市夢舞台)で始まった。今月下旬ごろまで楽しめる。

 マンドラゴラはナス科の植物で、旧約聖書やギリシャ神話にも登場。受胎効果もあるとされ、古代エジプトではマンドラゴラのにおいをかぐ女性の姿が壁画に描かれた。「引き抜くときに恐ろしい悲鳴を上げ、その声を聞いた者は死ぬ」との伝説もある。映画「ハリー・ポッター」シリーズでは、主人公らが悲鳴を聞かないように耳当てをして、植え替え作業をする場面も描かれた。

 今回、展示される品種は地中海沿岸東部の原産で、高さ約5センチ、直径約2センチの小さな紫色の花を付けている。幻覚などをもたらす神経毒を含んでおり、約4年ぶりに開花した。1輪あたり3、4日は咲き続ける。

 同植物館は「見た目の美しさ以外に、花が持つ歴史や背景も知ってほしい」としている。24日まで休館。問い合わせは同植物館(電)0799・74・1200。

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