女子の「アキバ」池袋、サブカルの街に変貌 集う“乙女”たち:イザ!

2014.1.10 17:00

女子の「アキバ」池袋、サブカルの街に変貌 集う“乙女”たち

 「オタクの聖地」は男子は秋葉原、女子は池袋-。10~20代を中心に、アニメ、コミック好きが全国から集い、グッズ店、カフェ、衣装の専門店などがにぎわう池袋駅東口は、サブカルチャーの街へ変貌を遂げている。

 「勇気、友情、愛、夢など、大人に成長する過程でキャラクターに親しみ、支持を得てきた」

 昭和58年、池袋にアニメグッズ専門店の1号店を出した「アニメイト」(本社・豊島区)の阪下実社長(56)は「子供たちがほっとできるものを提供したいと努めている」と語る。

 池袋のランドマーク「サンシャイン60」の西に1軒だけだったが、約200メートルの並びに「ケイブックス」「まんだらけ」など本や少女グッズ関連の店が増え、周辺は自然発生的に「乙女ロード」と呼ばれるように。外国人客も増えた。

 街の変容に阪下社長は照れくさそうに「仕掛けたわけではないので」と語る。本やグッズ、主題歌CD、購入特典、声優のアルバムなど「求めに応じるうち今の形になっただけ」。

 平成24年秋、駅そばの区役所近くへ本店を移転。同時期の区制80周年記念コスプレパレードは雨天中止になったが、好きなキャラクターの衣装を着た女の子たちと商店街関係者、区幹部がサンシャインに集い、記念撮影する盛り上がりを見せた。

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