千葉小4死亡 自治体で対応に差 職員の質向上必要

記者会見する千葉県柏児童相談所の二瓶一嗣所長(右)ら=5日、千葉県庁(桐山弘太撮影)

記者会見する千葉県柏児童相談所の二瓶一嗣所長(右)ら=5日、千葉県庁(桐山弘太撮影)

 千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が1月に自宅浴室で死亡し、傷害容疑で両親が逮捕された事件では、心愛さんがSOSを発したアンケートのコピーを野田市教委が父親に渡した上、心愛さんの署名が入った虚偽の書面を見せられた児童相談所が心愛さんを親元に帰すという判断をした。父親の威圧的な態度に職員が屈したことが一因とみられるが、守るべき子供の安全より「大人の都合」を優先した形だ。ほかの自治体でも起こりうることなのだろうか。

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