給食の産地偽装疑いで逮捕 山口のコロッケ会社社長

 山口署は3日、産地偽装の牛肉を使ったコロッケを山口県学校給食会に納入したとして不正競争防止法違反容疑で、同県防府市千日、会社員、原田賢二容疑者(50)を逮捕した。同容疑者は当時、同市のコロッケ製造会社「福八」(破産手続き中)の社長。署によると、一部の商品については「(適切な牛肉を)100%使った」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は2~6月、同県のブランド牛「秋吉台高原牛」以外の牛肉が混ざっているのに納品書に「秋吉台高原牛コロッケ」や「秋吉台高原牛きんぴらコロッケ」と100%の使用と誤認させる記載をし、2万3100個(約132万5000円)を納入した疑い。

 情報提供を受けた給食会が5月に調査を開始。福八側が事実を認めたため8月に契約解除し、11月に署に刑事告訴した。

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