当時の運転手を逮捕 実行犯に情報提供か 渋谷の1億円強盗

 東京都渋谷区で昨年1月、会社経営の男性(41)が数人組の男に暴行され、現金や腕時計など計約1億円相当を奪われた事件で、警視庁捜査1課は逮捕監禁や強盗などの容疑で、埼玉県幸手市南の自称会社員、中川涼容疑者(26)を逮捕した。「なぜ逮捕されたのか分からない」と容疑を否認している。中川容疑者は当時、男性の秘書兼運転手で、犯行グループに男性の情報を提供したとみられる。

 逮捕容疑は昨年1月27日未明、男らと共謀して渋谷区本町の自宅に車で帰宅した男性を殴るなどの暴行を加え、車内に監禁。「殺すぞ」などと脅して男性宅の金庫にあった現金約4千万円や、男性が身につけていた高級腕時計(5千万円相当)など計約1億円相当を奪ったとしている。中川容疑者は当日も運転手として車に同乗し、男性と一緒に監禁されたふりをしていた。

 事件をめぐっては、実行犯の男3人と指示役の男2人が強盗傷害や強盗などの罪で起訴されている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ