運行会社社長、献花し改めて謝罪 軽井沢バス事故3年

 大学生ら15人が死亡、26人が重軽傷を負った長野県軽井沢町のスキーバス転落事故は15日、発生から3年となった。バスを運行していた「イーエスピー」の高橋美作(みさく)社長(57)は早朝に現場を訪れて献花し、謝罪。軽井沢町の藤巻進町長ら地元関係者は現場で黙祷(もくとう)し、再発防止を願った。

 高橋社長は、事故の一報を受けたという午前5時ごろに合わせて、現場付近に立つ「祈りの碑」に花を供え、「被害者の冥福を祈り、遺族や友人などすべての関係者に心よりおわびする」と話した。藤巻町長は午前9時ごろ、職員ら約10人と訪れて献花した。

 小室結さん=当時(21)、早稲田大=の父、直道さん(58)と母、久美子さん(55)は弁護士を通じ、「娘は事故の直前まで幸せな家庭を築くことを夢見ていた。関係各位には原因を究明し、再発を防いでいただきたい」とのコメントを出した。

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