危険運転で懲役11年確定 北海道の飲酒死亡事故

 北海道登別市の道道で昨年11月、車を飲酒運転して赤信号を無視し、歩行者の少年をはねて死なせたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)と道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた元会社員藤森雄三被告(40)を懲役11年とした裁判員裁判の札幌地裁判決が12日、確定した。控訴期限の11日までに被告側、検察双方が控訴しなかった。

 裁判で弁護側は「信号は赤への変わり目で、同乗者の指摘で気付いた被告はブレーキを踏んでいた」として、自動車運転処罰法違反の過失致死罪にとどまると主張していた。

 判決によると、昨年11月27日夜、酒気を帯びた状態で乗用車を運転、赤信号を殊更に無視して時速91~97キロで交差点に進入し、横断歩道を渡っていた近くの専門学校生=当時(19)=をはねて死亡させた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ