大麻密売や所持の摘発、最多ペースの1700人

 今年1~6月に大麻の密売や所持などで全国の警察に摘発されたのは1700人(前年同期比317人増)に上り、過去最多ペースで推移していることが27日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。大学生47人と高校生34人が含まれ、中学生も1人いた。警察庁は「インターネットで入手しやすい環境にあり、警戒感が希薄になっている」と指摘している。

 警察庁によると、摘発された人を年代別にみると、20代が712人(41.9%)と最多。30代が540人(31.8%)、20歳未満が198人(11.6%)、40代176人(10.4%)、50歳以上74人(4.4%)などとなっている。

 大麻を含む薬物犯罪全体の摘発者数は6588人で横ばい。薬物種類別の押収量は、覚醒剤が約318.8キロで前年同期の3倍近くなり、乾燥大麻も約144.5キロで倍以上となった。

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