大阪北部地震 死亡女児の学校再開…大阪府内の公立校400超で損傷

 大阪府北部で起きた震度6弱の地震で、ブロック塀の下敷きとなり死亡した小学4年の三宅璃奈さん(9)が通っていた大阪府高槻市立寿栄小が、21日に再開する。18日の地震発生以降、休校する小中学校が相次いだが、地震発生4日目の21日からはほぼ通常に戻る。

 府教育庁によると、地震後、高校や小中学校、幼稚園など公立の417の学校や園から、校舎などが損傷したとの連絡があった。外壁がひび割れたり、体育館の照明が落下したりするなどの被害が出ているという。

 府内で公立の1444校の小中学校のうち、18日は891校、19日は252校が休校した。20日には多くの学校で再開が予定されていたが、大雨の影響で160校が休校した。

 寿栄小では18日の地震で、通学路にあるプールのブロック塀が約40メートルにわたり道路側に倒れ、1人で登校中の三宅さんが巻き込まれた。建築基準法が定める高さを超えており、基礎と塀を固定する設備も違反していた。高槻市によると、通学路の安全確認に時間がかかるなどしたため、再開が遅れた。

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