大阪北部地震 赤十字が医療チームを現地派遣、避難所巡回に着手

 大阪北部地震で、大阪赤十字病院(大阪市天王寺区)は20日、大阪府茨木市からの要請を受け、医療救護班を現地に派遣。避難所の巡回を始めた。

 同院から派遣された医師ら16人の救護班は3チームに分かれ、1チームあたり6~7カ所の避難所を回る。避難者の健康状態を診断してアドバイスするほか、避難所の衛生面も確認するという。

 最大で9世帯27人が身を寄せていた同市立豊川中学校(同市藤の里)には、医師、薬剤師、看護師ら4人のチームが到着。被災者に「おなかの調子はどうですか」「体に痛いところはないですか」などと声をかけ、体調の把握に努めた。

 地震で自宅の屋根が壊れ、壁のいたるところにひびが入ったため19日から70代の夫と避難している60代の女性は「余震もこわいが、早く自宅に帰りたい」と疲れた表情で話した。

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