大阪北部地震 大阪府内の75校・園の塀に傾きやひび

 大阪北部地震で、大阪府内の高校や特別支援学校、小中学校、幼稚園・こども園の計75校・園でブロック塀などに傾きやひび割れなどが見つかったことが20日、府教育庁などへの取材で分かった。各校・園で生徒や児童らが近づかないよう、注意を呼びかけるなどの対応をしている。

 同庁は、地震で高槻市立寿栄(じゅえい)小のブロック塀が倒れて下敷きになった女児(9)が死亡したことから、ブロック塀や建物の外壁、天井・照明器具など11項目を点検対象としたチェックシートを配布し、府立学校に安全確認の調査を指示。府内の各市町村教委から被害状況の報告も合わせて、集計した。

 それによると、府立高校31校と特別支援学校6校でブロック塀などにひびや傾きが見つかり、小学校25校と中学校9校、幼稚園など3園でブロック塀などの異常を確認。これとは別に大阪市立小1校でブロック塀のぐらつきが確認された。

 建物の外壁は高校15校と支援学校7校、天井・照明器具は高校22校と支援学校6校で異常が見つかった。

 小中学校や幼稚園などは19日朝の集計のため、今後増える可能性もある。

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