大阪北部地震 交通機関、電気、水道、ガス…インフラ停止で府民生活に大きな影響

 18日朝に起きた大阪府北部を震源とする最大震度6弱の大阪北部地震。高槻市で小学生の女児(9)が倒壊した小学校のブロック塀に挟まれ亡くなるなど4人が死亡、300人近くが負傷したほか、公共交通機関や電気や水道、ガスなどのインフラが一時停止するなど、府北部を中心に、府民生活に大きな影響を与えた。

 震度5強を観測した豊中市では、市役所のロッカーが倒れたり、棚から書類が落ちたりして、職員が片付けに追われた。教育委員会が入った第1庁舎最上階の6階では資料などが散乱。市教委学校教育課の眞田巧課長は「朝くると、書類があちこちに落ちており、通路も通れない状況だった」と話した。

 また、阪急電車が止まった影響で、バス停に長蛇の列が。同日午後4時ごろ、阪急豊中駅前でバスを待っていた大阪市淀川区の中国籍の会社員、孫瑞濤(そん・ずいとう)さん(31)は「バスを何度も乗り換えてここまで来たが、1時間以上待っている。電車が止まっているので、会社にはこなくていいといわれ、自宅に帰るところ。疲れた」と語った。

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