大阪北部地震 「有馬-高槻断層帯」が関係? 専門家「今回と同程度か、もっと強い揺れの…」

地震で隆起した道路=18日午前11時25分、大阪府高槻市(沢野貴信撮影)

地震で隆起した道路=18日午前11時25分、大阪府高槻市(沢野貴信撮影)

 大阪府北部で起きた地震について、東京大地震研究所の古村孝志教授は「現時点では断定できないが、震源の位置などから有馬-高槻断層帯が関係した地震とみられる」との見方を示した。

冠水した青山3丁目交差点=18日、大阪府吹田市(浜坂達朗撮影)

冠水した青山3丁目交差点=18日、大阪府吹田市(浜坂達朗撮影)

 有馬-高槻断層帯はマグニチュード(M)7級の地震が想定されている活断層。安土桃山時代の1596年にM7・5の慶長伏見地震を起こしたことで知られる。政府の地震調査委員会は、M7・5程度の地震が30年以内に起きる確率を「ほぼ0~0・03%」としていた。

地震の影響で冠水した道路=18日午前10時38分、大阪府吹田市(浜坂達朗撮影)

地震の影響で冠水した道路=18日午前10時38分、大阪府吹田市(浜坂達朗撮影)

 気象庁によると、今回の地震は地殻が東西方向に押されることで起きた。地震のメカニズムは逆断層と横ずれ断層が混じったタイプで、有馬-高槻断層帯で起きると考えられている地震と似ているという。

地震で伊丹空港行きのバスが運転を見合わせ、足止めとなる外国人観光客ら=18日午前8時54分、大阪市浪速区の南海難波駅前(頼光和弘撮影)

地震で伊丹空港行きのバスが運転を見合わせ、足止めとなる外国人観光客ら=18日午前8時54分、大阪市浪速区の南海難波駅前(頼光和弘撮影)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ