紀州のドン・ファン怪死 『動画』と『遺産』と『第3の女』 精神科医「かなり人に恨まれていた可能性が」

 「紀州のドン・ファン」こと和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(77)の怪死をめぐり、事態は混迷の度合いを深めている。妻(22)と60代の家政婦のほかにも、野崎さんの周囲には複数の女の出入りがあったとの証言が浮上。遺産などカネにまつわる生臭い話も次々と出てきた。

 11日発売の「週刊現代」は妻の新たな発言を報じた。「GW中も社長(野崎さん)の愛人らしき人たちが何人も出入りしていた」といい、37億円とされた遺産は「何億かは入ると思いますけど、会社の経理の人も『会社を整理したとして10億ぐらいじゃない』と言っていました」。妻らしき人物が出演する「素人ナンパもの」の動画の存在を従業員が知り、野崎さんの態度が急変したとも伝えている。

 また、家政婦が昨年ごろから「社長が亡くなったら1000万円もらえるのよ」と近所の人に話していたともいう。

 一方、同日発売の週刊ポストは、今年に入って野崎さんから求婚されていた「もうひとりの花嫁候補」の存在を報じた。妻と結婚する直前まで連絡があったという。

 2013年ごろには野崎さんが結婚相手を探しているというメールが歌舞伎町や銀座のスカウトマンの間で出回り、成約すれば仲介者に1000万円の報奨金という情報がAV業界や風俗業界、暴力団関係者にも共有されていたとの関係者の証言を伝えている。

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