ドンファン宅に殺人担当捜査1課突入、愛犬イブちゃん掘り起こし デヴィ夫人「死ぬとき苦しくってもがいた」

 「紀州のドン・ファン」こと和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(77)の怪死から2週間、捜査は新たな段階に入った。和歌山県警は捜査1課を中心とする態勢で殺人容疑を視野に本格捜査を進める。7日午前には捜査員が野崎さんの自宅の庭を捜索し、急死した愛犬の死骸を掘り起こした。外部機関で死因を確認する。野崎さんをめぐっては、第1発見者の妻(22)を紹介した男性の存在が浮上。離婚話も持ち上がっていたとされる。

 県警の捜査員は7日午前8時ごろ、スコップや段ボール、ブルーシートなどを手に野崎さんの自宅敷地内に入った。自宅周辺は100メートル四方が封鎖され立ち入り禁止となり、厳戒態勢となった。

 捜査員は5月6日に急死し、庭に土葬されていた野崎さんの愛犬「イブ」の死骸を掘り起こし、外部の専門機関に運んだ。死因の特定を進め、野崎さんの死亡との関連を捜査する。

 野崎さんと交友のあったタレントのデヴィ夫人(78)は夕刊フジの取材に対し、生前の野崎さんから聞いた話として、「イブちゃんが死ぬとき、もう苦しくってもがきもがいて、車の中で野崎さんの手なんかに傷がつくぐらい苦しんでもがいた」と明かしている。

 野崎さんは愛犬の死に落胆し、盛大なお別れの会を予定していたが、24日夜、自宅で死亡しているのが見つかった。遺体に目立った外傷はなかったが、解剖の結果、致死量を上回る覚醒剤の成分が検出された。

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