新幹線の台車に亀裂…相次ぐ輸送トラブルに有識者ら交えて検討会 国交省

 JR西日本の新幹線の台車に亀裂が見つかったほか、東急田園都市線で停電が発生するなど輸送トラブルが相次いだことを受け、国土交通省は2日、大学教授や鉄道会社幹部らを集めて対策を検討する会議を初めて開いた。議論を踏まえ、今夏に対策を取りまとめる。

 会議の冒頭、政策研究大学院大の家田仁教授は「将来に向けて何をしなければならないのか議論したい」とあいさつ。その後の意見交換では、出席者から「保線管理にITを活用する取り組みが必要」などの声が上がった。

 会議では、検査マニュアル見直しなど台車亀裂の再発防止対策を検討するワーキンググループ(WG)や、ベテラン技術職員から若手職員への技術伝承を検討するWGなどを月内に立ち上げることが決まった。

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