津波の脅威、後世に継承を 沖縄で高校生サミット開幕

 「世界津波の日」制定を記念し、世界の高校生が地震や津波の脅威を学び、後世への継承を目指す「高校生島サミット」が7日、沖縄県宜野湾市で2日間の日程で始まった。島しょ国を中心に、日本を含む26カ国の高校生計約250人が、各地の防災に関する知見を共有し、議論を深める。

 議長を務める那覇国際高校1年のジャスミン・メキューさん(16)が「津波の脅威と対策を学ぶために皆さんと有意義にすごしたい」と開会を宣言。2004年のインドネシア・スマトラ沖地震で被災し、母親を失った同国アチェ州の高校3年ナザトゥル・マザリスさん(17)は「備えを学びたい」と話した。

 日本からは東日本大震災の被災地を含む20都道府県から42校の計約100人が参加した。

 日本は東日本大震災を教訓に11月5日を「津波防災の日」と定めた。

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