自画撮り被害、少女ら500人を初調査へ 警察庁

 女子中高生がスマートフォンなどで自分の裸を撮影し、男らに送信する「自画撮り」の被害実態をつかもうと、警察庁が初めて、被害に遭った経験がある少女ら約500人を対象とした調査に乗り出すことが7日、分かった。各都道府県警を通じ、年度内にも始める。

 自画撮り被害は、会員制交流サイト(SNS)を通じて知り合った相手に送信する事案が多いとされる。調査では、画像を送った詳しい理由を明らかにするほか、危険性を認識していたかどうかを分析する。被害当時の生活実態や心理状態が、どのような影響を与えたかも調べる。

 警察庁はさらに、無作為に抽出した約1万世帯の親子を対象にした調査も実施。実際に被害に遭った少女らへの調査結果と比較するなどして、被害に遭いやすい傾向がないかも分析。悪質なサイトへの接続を制限するフィルタリング機能の利用状況や、親子間でスマホ利用の約束事があるかなど、家庭での対策についても聞く。

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