下着盗んだ警視庁機動隊の男性巡査長、懲戒免職 自宅から女性用下着100点超、余罪も追及

 東京都江戸川区のアパートに侵入し女性用下着を盗んだなどとして、警視庁は6日、第9機動隊に所属する男性巡査長(29)を窃盗容疑などで書類送検するとともに、懲戒免職にしたと発表した。巡査長の自宅からは100点を超す女性用下着が見つかっており、余罪も追及する方針。

 警視庁によると、巡査長は今年8月26日午後11時半ごろ、自宅近くのアパート一室に無施錠の掃き出し窓から侵入し、女性用下着を盗んだ。巡査長はいったん現場を離れたが、約1時間後、同じ部屋の外で不審な動きをしているところを女性の同居男性に見つかり、逃走したが取り押さえられた。

 巡査長は「犯行後に通りかかったら、(犯行時にはついていなかった)室内灯がついていたので、どんな女性が住んでいるのか確認したくなった。これまでに20回くらい下着を盗んだ。深く反省している」などと話しているという。

 巡査長は住居侵入の現行犯で逮捕され、身柄を検察庁に送られたが、裁判所が「勾留は不要」と判断し、釈放。警視庁が在宅で捜査を続けていた。

 警視庁は「警察職員としてあるまじき言語道断の行為で、厳正に処分した。職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」などとコメントしている。

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