法定金利上限の22倍で貸し付け 男4人を出資法違反容疑で逮捕 警視庁

 法定金利上限の約8~22倍の高金利で貸し付けた金銭の利息を受け取ったとして、警視庁生活経済課は出資法違反(高金利の受領)の疑いで、元貸金業経営者、藤田真人(まひと)容疑者(38)=東京都新宿区中落合=と、元従業員の男3人の計4人を逮捕した。元従業員の男1人が容疑を一部否認し、他3人は認めている。

 逮捕容疑は、共謀して平成27年6月~29年5月ごろ、茨城県土浦市の会社役員の男性(54)ら6人に法定金利上限の約8~22倍に当たる利率で計約1220万円を貸し付け、計約350万円の利息を受け取ったとしている。

 同課によると、4人は法定内の利率で金銭を貸し付けるとする契約書を作成する一方、保証料などの名目で事前に貸付金の一部を天引きするなどしていた。24年3月以降、315人に計約9億5千万円を貸し付け、2億円超の利息を受け取っていたとみられる。

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