「なぜ1匹にできないんや」“ペット定員オーバー”めぐり法廷バトル 地裁の結論は…

 さらに山本さんが主張した他の住民の複数飼育については、現在の細則が制定された段階で、すでに複数飼育していた背景があり、そのときのペットが死ぬまでの猶予措置だったとして、これをもって不平等とはいえないと判断した。

 「ルール順守を」

 ペット関連法に詳しい吉田真澄弁護士(京都弁護士会)によると、最近は殺処分ゼロを目指す自治体が多く、飼えなくなったからといっても、すぐに引き取ってくれないケースが多い。

 それゆえ「飼育が問題になれば新たな譲渡先を探すか、別の物件に移るしか方法がなく、ハードルが高い」と指摘。最近のペット問題はこじれやすい背景事情があるという。

 吉田弁護士は「当たり前だが、最初からルールを守って飼育することが非常に大事」と話した。

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