18歳年下の元カノ殺害、100キロ先に遺棄、そして自殺…44歳男の旅路のナゾ

 【衝撃事件の核心】

 8月下旬、静岡県伊豆市の山林で、1週間ほど行方が分からなくなっていた東京都大田区の会社員、加藤菜緒さん(26)が、変わり果てた姿で見つかった。警視庁は女性の元交際相手で、広島県内で自殺しているのが見つかった同僚の男(44)が関与したとみて、殺人と死体遺棄の容疑で近く、容疑者死亡のまま書類送検する方針だ。2人が出会った東京から、静岡の山林、そして郷里の広島へ-。年の離れた元恋人を道連れにした男は、その最後の旅路で何を思っていたのだろうか。

 ■警察に相談

 関係者によると、加藤さんと男は、都内の人材派遣会社に勤務。国内外に拠点を置く急成長のベンチャー企業で、男は役員付き社員として新規事業開拓を担当していた。一方、加藤さんは同社の子会社に配属されており、2人とも勤務態度は「極めて良好」(同社幹部)だったという。18歳の年の差があった2人は昨年12月ごろから交際し、今年2月まで大田区のマンションで同棲(どうせい)。ところが6月ごろ、加藤さんから別れを切り出してトラブルになっていたという。

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