「一人でも家族の元に」 東日本大震災被災地で不明者捜索

 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県と福島県の海岸で10日、両県警がそれぞれ行方不明者や遺留品の捜索活動をした。

 7月15日に7年ぶりに海開きした福島県いわき市の薄磯海岸では、いわき中央署の署員17人が熊手や棒で砂をかき分け、手掛かりを捜した。大平晋也巡査部長(30)は「海で泳げるようになった安全性はアピールしたいが、亡くなった人がいる複雑さもある。一人でも多く家族の元に帰してあげたい」と話した。

 警察庁によると、大震災の行方不明者(6月9日現在)は2550人。

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