秋田豪雨 佐竹知事、ゴルフと飲酒で会議欠席を釈明 「自分で招集した会議に出られなかったのは判断が甘かった」

 私用のゴルフと飲食のため県外に出かけていて、記録的な豪雨に襲われた秋田県の連絡会議に出席できなかった佐竹敬久知事が24日、釈明会見を開いた。

 佐竹知事によると22日の早朝、自家用車で友人らと秋田市を出発。交代で車を運転し宮城県大崎市に向かった。雨が降っているのは認識していたが「秋田市内は朝の段階で、それほどひどくはなかったので油断した」のだという。

 週末のため、県外に出ることは幹部らに伝えていなかったといい、同日午前10時半から午後4時までゴルフを楽しんだ。

 その最中、知事の携帯電話に、県庁から豪雨の被害状況を知らせる連絡が頻繁に入っていたが、「大量のメールが入るのできちんと見ていなかった」。その後、佐竹知事は会食し酒を飲んだ。

 豪雨被害の深刻さに気づいたのは午後6時40分ごろ。ただ死傷者などの被害はなく、災害本部が立ち上がっていなかったこともあり、「酒を飲んでいたので運転できず、翌朝に帰ろうと考えた」と同7時頃まで飲酒を続けた。

 翌23日は午前3時に起き、同5時頃に県庁幹部と連絡を取り、対策会議を午前11時に招集するよう指示。同6時に大崎市を自家用車で出て「9時半か10時に(県庁に)着くと思った」が、豪雨被害の大きかった秋田県大仙市周辺で、通行止めなどによる渋滞に巻き込まれた。県庁到着は会議終了後の午後1時過ぎになった。

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