恋人の2人に何が…涙流すも黙秘続ける高3女子殺害少年の闇

【衝撃事件の核心】

 東京都台東区のマンション火災に絡み、都立高3年の少年(18)が、交際相手の佐藤麻衣さん(17)を殺害したとして逮捕された事件。逮捕から20日で1週間となったが、少年の動機や殺害の方法など、多くの謎が残されている。優しい性格で知られ、出火直後には「彼女が中に」と泣きながら110番通報していた少年。逮捕後は反省の言葉もなく、取り調べに対し何も語らなくなってしまったという。少年の本心はどこにあるのか。

火災前日の夜に空白の3時間

 佐藤さんは今月4日、火が出た自宅マンションの一室で、焼けた状態で見つかった。事件は13日に急展開する。少年が殺人容疑で逮捕されたのだ。

 逮捕前の少年の説明や警視庁の捜査状況を集約すると、2人の行動は次のようなものだ。

 大型連休中の5月3日に2人で映画デートに出掛けた後、少年が佐藤さんのマンション付近まで送り届けて午後8時半ごろに解散。その後、少年の連絡に対し「佐藤さんから反応がなかったため心配になり」(少年の供述)、もう一度佐藤さんのマンションに向かった。だがこの時は特に何もせず、家に帰って午後11時ごろ食事をとったという。

 4日の朝も「(携帯に)反応がなかったため」(同)、もう一度マンションを訪れたところ、「煙が出ていて、ベランダから中に入った。気付いたら火が出ていて逃げて」(同)、午前8時35分ごろに110番通報した。少年も煙を吸って搬送された。

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