最新「MEGA地震予測」で不気味な兆候 「4連動」…日向灘震源で誘発警戒

 “恐ろしいほどよく当たる”として注目を浴びる「MEGA地震予測」が静岡、和歌山、高知など太平洋沿岸地域に不自然な兆候を捉えた。異常変動の一部は、南海トラフ巨大地震の想定震源域内に出現しており、連動が懸念されている東海地震、東南海地震、南海地震に加え、九州を含む「4連動地震」につながる恐れも指摘される。

 MEGA地震予測を主催する「地震科学探査機構(JESEA)」の村井俊治会長が現在、注目を寄せているのは、東西南北への動きを示す「水平方向」の地殻変動だ。

 「南関東周辺は現在、『南東方向の動き』が主流となっているが、伊豆半島(静岡県)の先端は南西、房総半島(千葉県)の先端は北方向に動くという不自然な動きを見せている。潮岬(和歌山県)や室戸岬(高知県)なども周辺地域と異なる動きをしている。こうした状況はそれぞれの地域の地下で歪(ひず)みがため込まれていることを示しており、巨大地震が発生しやすい環境が生まれているといえる」と村井氏はいう。

 九州では昨年4月の巨大地震の震源となった熊本県の周辺地域が不安定な状況となっており、地震発生のエネルギーにつながる歪みが拡大。今月2日には、日向灘を震源とする最大震度4の地震が発生したことにも村井氏は神経をとがらせる。

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