太鼓に隠して大麻樹脂密輸、ネパール人逮捕 1億5千万円相当押収

 ネパール製の太鼓に隠した大麻樹脂をインドから密輸したとして警視庁組織犯罪対策5課は、大麻取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、ネパール国籍の女でアルバイトのドン・グルン・デビ容疑者(27)=東京都新宿区北新宿=と、同国籍の男で専門学校生のタマン・タポン容疑者(29)=同=を再逮捕した。組対5課は2人の自宅などから計約18・6キロの大麻を押収。末端価格は約1億4880万円に上るという。

 2人の逮捕容疑は昨年12月30日、インドからネパール製の太鼓55個に隠した大麻樹脂約3・5キロを航空貨物として発送した疑い。

 組対5課によると、2人は昨年12月29日にも別の航空貨物で大麻樹脂約3キロを発送。東京税関の職員が今年1月4日に成田空港で発見し、押収していた。

 税関の情報をもとに、組対5課が2人の自宅アパートを捜索したところ、風呂場の天井裏に隠されていた大麻約12・1キロを発見。大麻取締法違反(営利目的所持)容疑で2人を現行犯逮捕していた。

 2人は「間違いありません」と容疑を認めており、組対5課は組織ぐるみの犯行とみて調べを進める。

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