和歌山遺体、鋭利な刃物で殺害か 刺し傷の深さ10センチ近く

 和歌山県田辺市龍神村柳瀬の山林でブルーシートに包まれた男性の遺体が見つかった事件で、背中の刺し傷は深さが10センチ近くに達していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。和歌山県警田辺署捜査本部は、鋭利な刃物のようなもので刺された可能性が高いとみて詳しく調べている。

 捜査関係者によると、刺し傷は背中の右肩付近にあり、着ていた衣服には多量の血が付着。遺体が遺棄されていた現場周辺に血痕などは広がっておらず、男性は素足だったことから、捜査本部は別の場所で刃物のようなもので刺された後、この山林に移されたとみている。

 一方、県警は男性が左手に着けていた銀色の腕時計と右手の木製ブレスレットの写真を公開した。腕時計は東京都内の会社が製造・販売しており、国内には約3千~4千本が流通しているという。

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