「ブス」「貞子」「泣かすぞ」支援学校教員が障害者に暴言 保護者説明会“ロングラン炎上”

【衝撃事件の核心】

 大阪府立難波支援学校(大阪市浪速区)で50代の男性教員が、重度の知的障害がある高等部1年の男子生徒(16)の手をたたいたり、体を振り回したりする「体罰」をしていたことが7月下旬に明らかとなった。学校側は保護者説明会を開いて謝罪したが、男子生徒を含む3人の生徒が計7人の教員から「ブス、貞子」「泣かすぞ」といった暴言を吐かれるなど、40項目の不適切な行為を受けていた可能性が浮上。説明会は約5時間にわたって紛糾し、学校側は事実関係の調査に乗りだした。被害を訴えることもできない生徒に対し、不適切な言動はどこまで行われていたのか。

 無抵抗の生徒に繰り返し…

 「息子は被害を訴えることもできず、2カ月もじっと我慢して学校に通っていた。本当に許せない」

 担任の男性教員から体罰を受けていた男子生徒の母親は7月下旬、産経新聞の取材に学校への不信感をあらわにした。

 学校や両親への取材で明らかになった男性教員の体罰は主に2つある。

 一つ目は給食中の体罰だ。

 男子生徒は障害の影響で、自分の力だけでは食事をすることができない。給食の際は、男性教員が食べ物をスプーンに乗せて男子生徒の口に運んでいたが、男子生徒が前を向かないなどの理由で、男子生徒のひざを平手でたたいたり、指で腕をたたいたりしていた。

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