神戸山口組、水面下で報復準備着々 ターゲットすでに絞り込む 池田組幹部射殺事件

 岡山市の指定暴力団神戸山口組系池田組幹部射殺事件を受けて、神戸山口組は8日、兵庫県淡路市の本部事務所で定例会を開き、事件を対立する山口組の中核組織である弘道会の犯行と断定したもようだ。弘道会は山口組の篠田建市(通称・司忍)6代目組長の出身母体。定例会では報復禁止が改めて通達されたが、水面下では報復のターゲットがすでに絞り込まれているといい、警察当局は大規模な抗争に発展する恐れもあるとみて警戒態勢を続けている。

 兵庫・淡路島にある神戸山口組の本部事務所には午前11時ごろから直系組長が集まり始め、ナンバー2の高木忠若頭を射殺された直系組織、池田組の池田孝志組長も出席。井上邦雄組長は午後0時半ごろに到着した。

 井上組長はこれまでの定例会で、午後1時ごろの開始から10分程度で退席することが多かったが、この日は午後2時ごろになってようやく本部を後にした。

 神戸山口組は定例会に合わせ、それぞれの直系組織から若頭が出席して連携を強める「若頭会」を開いているが、池田組からは死亡した高木若頭に代わって本部長が出席したという。

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