広島・中3自殺 亡くなる前日にみんなで写真 「元気だったのに…」友人ら絶句

 「あんなに元気だったのに…」。誤った万引記録に基づく進路指導を受けた後、昨年12月に自殺した広島県府中町の町立中3年の男子生徒=当時(15)。2年生の時に同じクラスだった友人の男子生徒(15)は、亡くなる前日、学校の休み時間に一緒に写真を撮ったことが忘れられない。

 写真には、校内のトイレで、亡くなった生徒が友人数人とひと固まりになり、握り拳を口元にあて、視線をレンズに向ける姿が写っている。

 「最初は足が速くなかったのに、見違えるほど速くなった。努力したんだと思う」。この友人は陸上部に所属していた生徒の思い出を振り返った。

 部活動や勉強に一生懸命励み、同級生からも一目置かれ、性格も明るく友人が多かった。3年生で同じクラスだった別の男子生徒(15)も「真面目で、優しく、人の悪口は言わないし、友達がたくさんいたのに」と惜しんだ。

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