“パチンコ狂”親のひどすぎる虐待 全裸浴室監禁、排泄バケツ…

【衝撃事件の核心】

 「パチンコに行って負けた分を取り返したかった」。大阪府枚方市の自宅浴室に裸の男児(6)を閉じ込めたとして、大阪府警に監禁容疑で逮捕された母親(32)と内縁の夫(28)が口にした動機は、あまりに身勝手な内容だった。自宅2階の和室に9歳と1歳の娘2人も閉じ込め、浴室と和室はいずれも外側から金具で施錠。和室からは排泄(はいせつ)用とみられるバケツも見つかるなど、“パチンコ狂”のなせる業としか言いようのない状況だった。大阪では虐待問題が深刻化しているが、今回の事件は近隣住民の“気付き”が子供の命を守る鍵となった。

 30分…響きわたる叫び声

 「パパー!」

 「冷たい、寒いよ!」

 2月13日午前9時ごろ、大阪府枚方市内の住宅街。民家から男児が泣き叫ぶ声が響いてきた。

 近所の女性(39)は自宅で叫び声を聞き、民家の前でしばらく様子を見守った。泣き声は30分ほどたっても止む気配がなく、明らかに異常な様子だった。

 民家の玄関には、学習用ノートをひきちぎったような紙が張られ、「留守にします」と書かれていた。「これは大変なことが起きているのではないか」。女性は知人を通じて、大阪府警に通報した。

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