川崎中1殺害被告人質問(4)被告「死刑、それぐらいの覚悟はあります」罪の意識問われ…

 《川崎市川崎区の多摩川河川敷で市立中学1年、上村(うえむら)遼太さん=当時(13)=が殺害された事件の裁判は、検察側が被告人質問でリーダー格の少年(19)=同(18)=が犯行前に飲酒していたことについて確認を始めた》

 検察官「(川崎事件のときは)酒を飲んでいた?」

 被告「酒を飲んでいて、その勢いでやってしまいました」

 検察官「保護観察中であるとは認識していた?」

 被告「はい」

 《被告は別の傷害事件などに関与したとして保護観察中だった。そのことに関する説明は、後ほど検察側から行われることになる》

 検察官「日吉事件でも酒を飲んでいた?」

 被告「はい」

 検察官「保護観察中に(酒を)飲んではいけないといわれたと思いますが」

 被告「守らないといけないと思っていましたが、飲みたくなって飲みました」

 検察官「以上です」

 《裁判長から「このあと、遺族や被害者の気持ちについても確認をしていきたいと思います」と説明があり、被害者・遺族側の代理人の女性弁護士が質問に立つ》

 弁護士「相手が自分より弱い立場だから遼太君に暴力をふるった?」

 被告「そうかもしれません」

 弁護士「相手が弱いか強いかで選んでいることはありますか?」

 被告「それは少しあるかもしれません」

 弁護士「少年審判の時に謝罪をしたいと言っていましたが、その後は具体的に何かしていますか?」

 被告「特にないです」

 弁護士「亡くなった遼太君は生きられない、ということを改めてどう思う?」

 被告「上村君のことを忘れないで、背負っていって、生きていきたいです」

 弁護士「私からは以上です」

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