川崎中1殺害・被告人質問(3)「6時間正座」「ベルトで叩かれる」両親“仕打ち”赤裸々に

 《川崎市川崎区の多摩川河川敷で市立中学1年、上村(うえむら)遼太さん=当時(13)=が殺害された事件の裁判は、休廷をはさんで午後4時10分に再開した。弁護人の被告人質問の内容は犯行当日の様子から、被告の普段の生活や家庭環境を確認するものに移っていく》

 弁護人「事実関係について1点補足させていただきたいのですが、首の後ろを切りつけましたか」

 被告「切ってないです」

 弁護人「少し事件から離れて昔のことを教えてください。小学校の頃は楽しく学校生活を送れていましたか」

 被告「友達とけんかになったりしてました」

 弁護人「どうして」

 被告「一度、お母さんのことでけんかになりました。お母さんが外国人なので…。おちょくられたりしました」

 弁護人「おちょくられたとは」

 被告「自分に対して『来いよ』みたいな」

 弁護人「ちょっかいですか」

 被告「はい」

 弁護人「けんかになると周りの大人から怒られますか」

 被告「説明を聞かれます」

 弁護人「理由について話すということですか」

 被告「話しますが、だいたい自分の方が悪いとなります」

 弁護人「中学のころの学生生活はどうでしたか」

 被告「けんかを売られることが結構ありました。最初、同じ中学の生徒とけんかしてボコしたら(やっつけたら)、それを機にさらにけんかを売られるようになりました」

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