【衝撃事件の核心】逃亡45年…中核派の最重要活動家の尻尾をついに!アジトには数々の痕跡が…

 実に半世紀近く逃走しているテロリストが日本に潜伏している。捜査の追っ手をかいくぐり続けた逃亡犯のかすかな痕跡を今月、警視庁公安部がついに突き止めた。逃亡犯は昭和46年に警察官が殉職した渋谷暴動事件をめぐり、殺人容疑などで指名手配されている過激派「中核派」の大坂正明容疑者(66)。潜伏先が摘発されるのは今回が初めてで、支援者の援助でいまも生存しているもようだ。警察当局が長年、威信をかけ追い続ける“重要人物”の動向は解明されるのか。

■潜伏先に漂う「異様」…周囲警戒し監視も?

 1月18日朝。東京都北区内の賃貸マンションで警視庁公安部の捜査員らが家宅捜索に入った。中核派の活動家による有印私文書偽造・同行使容疑での捜索。中にいた活動家とみられる男2人が警察官に体当たりするなどして、公務執行妨害で現行犯逮捕された。

 現場は、どこにでもあるマンションの一室。だが、その実態はテロやゲリラの実行を担う中核派の非公然組織「革命軍」のアジトだったとされる。そして、室内には、警察当局が威信をかけて追う人物が潜伏していた可能性もあった。

 その人物は、中核派の活動家、大坂容疑者。昭和46年に発生した過激派の暴動をめぐり、殺人などの容疑で指名手配されている。警察当局は長年、行方を追っているが、詳細な足取りはようとして知れない。警察庁指定の重要指名手配容疑者の中では、最も長く逃走を続けている。

 結局、大坂容疑者の姿はアジトになかったが、室内は異様な状況が際立った。盗聴器や無線とみられる装置、警察関係の車両を記した表などを押収。急襲に備えるためか、水に溶ける紙の束も置かれていた。周囲の様子はカメラで監視していたとみられる。

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