甘利氏、口利き疑惑否定へ 当面の続投を首相明言 調査結果28日公表

 甘利明経済再生担当相は28日午後、週刊文春が報じた金銭授受疑惑に関して調査結果を公表する。自身の口利きはなかったと否定する方針だ。複数の関係者が27日明らかにした。安倍晋三首相は参院本会議の代表質問で「経済再生や環太平洋連携協定(TPP)をはじめとする重要な職務に引き続きまい進してもらいたい」と述べ、甘利氏を当面続投させる考えを明言した。これを受け野党は追及を強める。与党が当初目指した平成28年度予算案の審議日程がずれ込むことが固まった。

 週刊文春は、都市再生機構(UR)とのトラブル解決の謝礼などとして、千葉県の建設会社から25年11月に大臣室で、26年2月に地元事務所で甘利氏本人が計100万円を受け取ったと報道した。甘利氏側は事実関係を調べ、自らの口利き疑惑を払拭する説明が可能と判断した。違法な金銭授受を重ねて否定する見通しだ。説明の仕方を関係者と最終調整している。秘書の疑惑については弁護士ら第三者を交えた調査の終了後に説明する意向だ。

 

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