号泣元県議被告人質問(5)右耳突き出し… 強気の野々村被告、検察との攻防スタート

 《警察調書についての質問が終わった後、弁護人は今度は問題を起こしたことへの反省を求める質問に移行した。野々村竜太郎被告(49)は反省と謝罪を繰り返していく》

 弁護人「政務活動費の問題が裁判になっていることについて、どのように考えているのですか」

 野々村被告「謝罪…謝罪と反省でございます」

 弁護人「でも、あなたは詐欺をやったわけではないと言っていましたよね」

野々村被告「はいっ」

 《起訴内容については、あくまで否認の立場を貫くようだ》

 野々村被告「(県議)在職中にマスコミに疑惑を持たれること自体…、県民の信頼を損ねたことを深く反省し、心からおわび申し上げたい気持ちでいっぱいでございます」

 弁護人「政治家としての責任は感じているんですよね」

 野々村被告「政治責任のことを申し上げました」

 《弁護側の質問が一通り終わったところで裁判長は正面の時計を確認し、休廷を宣言。野々村被告はピンと伸ばした右手を小刻みにブルブルと震わせながら、裁判官席に一礼し、法廷を後にした》

 《午後2時20分、今度は検察側の被告人質問が始まった。検察官は野々村被告が質問を聞き取りやすいよう配慮したのだろう。異様にゆっくりと、はっきりした口調で尋ねた》

 検察官「あなたはクレディセゾン発行のキャッシュカードを使っていましたか」

 野々村被告「使っていました」

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