【関西の議論】これが成人式か!酔って酒瓶で殴る、一升瓶ラッパ飲み“バカ騒ぎ”

 今年も各地で繰り広げられた成人式での“バカ騒ぎ”。和歌山市の会場では酒に酔った新成人同士がささいなことでけんかになり、一方が相手に酒瓶で殴られ、一時意識不明の重体になる傷害事件が起きた。和歌山ではこれまで大きなトラブルはなかったというが、会場周辺で新成人が酒を飲んで騒ぐことはたびたびあった。今年も同様の光景が見られ、式典後はビールの空き缶やたばこの吸い殻が散乱。一部の参加者による迷惑行為が晴れの舞台を台無しにする-。こんな無法が続く成人式のあり方、何とかならないのか。

酒に酔って

 事件は、1月10日午後2時半ごろ、和歌山市の成人式会場である多目的ホール「和歌山ビッグホエール」敷地内の広場で起きた。

 和歌山東署によると、ホール内での式典が終わったころ、参加していた男性(20)が同じく参加者の建設作業員の男(20)ともみあいになり、男が持っていたシャンパンの瓶で顔などを殴られた。2人とも酒に酔っていたという。

 男性は硬膜下出血で一時意識不明となった(その後意識は回復)。男は犯行後に逃走したが、同署が翌11日、傷害容疑で逮捕した。男性と面識はなく、「相手が首をつかんできたので殴った」と容疑を認めているという。

 「飲酒したくなる気持ちも分かるが、成人式は小中学校時代の旧友と会える、貴重な機会だったのに…。こんな事件が起こってしまい、注目され、和歌山全体の成人がひとくくりに批判を受けることになるのは残念です」。成人式に参加した女性(20)はこう言って肩を落とした。

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