【関西の議論】わが家は地獄に変わった…「太陽光パネルで熱中症」”室温52度”

 答弁書などによると、JAG側はパネル設置前の25年10月に住民説明会を開催。反射光などに対する不安の声が噴出したため同年12月にも説明会を開くなど、設置前後に計13回、近隣住民らと面談したり意見を聞いたりする機会を設けたとする。

 配布した説明資料には「パネルは(角度を)15度に設計しており、反射光は天空に逃げる」との記載があった。だが、男性や他の住民から被害の指摘を受けて26年11月、反射光をさえぎるため、パネルの敷地と男性方の間に植栽をし、遮光ネットを設置する措置をとったという。

 JAG側は男性側に対し、反射光が自宅に差し込む角度や、いつ、どの程度の時間継続して入るかなど具体的な状況を明らかにするよう要求。男性側も、JAG側が「撤去する権限がない」と主張したため、昨年12月、JAG側が業務を受託していたという太陽光発電事業を行う会社にも同様の訴訟を起こした。

▼簡単登録の「プッシュ通知」始めました。詳しくはこちらへ

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ