「甘利大臣側に口利きの見返りで1200万円」21日発売の週刊文春が報じる

 甘利明経済再生担当相(66)や甘利氏の事務所側が、千葉県内の建設会社と都市再生機構(UR)の間に生じた補償交渉の口利きの見返りに、建設会社関係者から現金を受け取ったなどとする記事が、21日発売の週刊文春に掲載されることが分かり、甘利氏は20日、記者会見で「国民の皆さんに疑惑を持たれることがないよう説明責任を果たしていく」と述べた。

 甘利氏は、「あす発売の週刊誌なので、現物を読んでいない」とし、21日に「説明できることは説明する」と言及。政治家として疑惑を持たれたことに対しては、「国家、国民のために正々堂々、真摯に取り組んできた自信はある」と話した。

 記事によると、千葉県の建設会社関係者は、同社に隣接する道路建設をめぐるURとの補償交渉に際して神奈川県大和市にある甘利氏の事務所の所長に相談。補償交渉が決着すると、事務所側に500万円を渡した、と証言した。

 政治資金収支報告書によると、建設会社名義で自民党神奈川県第13選挙区支部に100万円、神奈川県大和市第2支部には100万円の政治献金が記載されている。

 記事は、残る300万円については記載がなかったと指摘している。

 また、記事では建設会社関係者が甘利氏に直接、現金100万円を渡したとも証言。資金提供や接待などの形で少なくとも計1200万円が甘利氏側に渡ったとした。

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