「叫び声が聞こえ、気づいたら土の上に」女子大生、バス転落事故の瞬間を語る

 「叫び声が聞こえ、気づいたら土の上に倒れていた」。転落したバスに乗っていた東京都の女子大学生(19)が15日、産経新聞の取材に事故の瞬間の生々しい様子を証言した。

 女子大生はスノーボードを楽しむために友人の女子大生(19)と長野県・斑尾高原に向かった。

 女子大生は事故当時、うとうとしていたが、ガタンという揺れで目が覚めた。「妙にスピードが出ていて、山道のカーブもすごい勢いで曲がっていた。『運転が荒いね』と友人と目配せし合っていた」。その後、舗装された道路ではないところを走っている音や揺れを感じたという。

 「女性のキャーという叫び声が聞こえて、そこから記憶がない。気がついたら外に出ていて、土の上に横たわっていた。『外にいる』と思った」と振り返る。やがてサイレンが聞こえて、救助隊がきたが、ズボンには別人の血が飛び散っていたという。「私は病院に来たが、友人は別の病院に収容されたようだ。彼女がとても心配だ」と表情を曇らせた。

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