千葉・君津の祖父母殺害 少年はグロ系過激ゲームにのめりこみ… 専門家「荷おろし症候群では」

 「人を殺せば必ず捕まると思って出頭した。友達関係がうまくいかず、ストレスがたまっていた」。千葉県君津市の祖父母殺害事件で27日、祖母の子安ちや子さん(64)殺害容疑で逮捕された県立高校2年の少年(17)は県警君津署の調べにそう供述している。「真面目」「おとなしい」。普段の少年を知る知人や学校関係者は口をそろえ、事件の報に一様に驚きの声を上げた。

 同署の調べに対し、少年は22日の終業式翌日の23日早朝、ちや子さんと祖父の洋志さん(67)を殺害したと説明。同署には26日夕に自首しており、丸3日以上が経過していた。

 ちや子さんが見つかった2階からは、つるはしとナイフ、洋志さんが死亡していた1階からは金づちが見つかっており、いずれも血痕が付着していることから、同署は複数の凶器が犯行に使われた可能性もあるとみている。2人はパジャマ姿だった。

 近所に住む男性(81)によると、少年は現在、市内の別の住宅で母親と2人暮らしだが、幼児期から母方の祖父母宅をたびたび訪れ、かわいがられていたという。男性は「そんな子がまさか殺すなんて」と驚いた様子だった。

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