年金情報流出 厚労省、システム改修などに62億円を要求

 日本年金機構の情報流出事件を受け、厚生労働省は26日、情報セキュリティー対策費として62億円を平成28年度予算の概算要求に盛り込んだ。内訳は個人情報をインターネット環境に置かないシステムの改修や厚労省の統合ネットワークシステムに対する外部監査の実施などで、厚労省と関係機関で37億円、日本年金機構で25億円を要求した。

 情報流出を受け、厚労省は組織、人、ルール、システムの4つの観点から対策を強化する。概算要求には標的型メールによるサイバー攻撃を想定した訓練の実施、専門人材確保などの人的な対策のほか、攻撃に対する防御策強化や個人情報を取り扱わないネットワークの改修など技術的な対策費も計上した。

注目まとめ

    アクセスランキング

    もっと見る

    ピックアップ

      どう思う?

      「どう思う?」一覧