【衝撃事件の核心】全裸にして両手足を結束バンドで…21歳年下女性を監禁した男の歪んだ“愛情”

 独占欲の末の蛮行だったのか。東京都豊島区のマンションで、女性(22)が約1週間監禁された事件。逮捕された職業不詳、渡辺淳一容疑者(43)は知り合いだった女性に面会を拒否され、一方的に思いを募らせていった。女性を全裸にし、両手足を結束バンドでしばるなど異常さが際立つが、食事や入浴はさせていたという。「会いたい気持ちがどんどん強くなった」。20歳以上も年の離れた女性に向けられた男の歪んだ“愛情”が犯行へと駆りたてていった。

■「助けてください」 早朝の住宅街に響いた声

 「監禁されています。助けてください」

 6月8日午前8時ごろ、東京都豊島区長崎の路上で、消え入りそうな声が通行人の女性の耳に届いた。

 路地に面したマンションの1階から発せられた被害女性の必死の叫びだった。通行人の女性はすぐさま110番通報。駆けつけた警視庁目白署員がベランダから室内に踏み込んだ。

 女性は全裸で手足を結束バンドで縛られていた。バンドからはワイヤが伸び、クローゼットにくくりつけられ、行動を制限されていたことは明らかだった。

 目立った外傷や衰弱などはなかったが、署員は女性を病院に搬送。部屋の借り主の渡辺容疑者が関与したとみて、監禁容疑で行方を追った。

 発覚から約7時間後の同日午後3時ごろ、同署に男の声で「出頭したい」と電話があった。渡辺容疑者だった。同署にはすでに多くの報道陣が詰めかけており、混乱を避けるため、同署は目白駅前交番に出頭するよう指示。監禁容疑で逮捕した。

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