「報道の世界から身を引くべきだ」通行人も非難:イザ!

2014.9.11 19:48

「報道の世界から身を引くべきだ」通行人も非難

 《警察官が警戒 物々しい雰囲気に包まれた朝日新聞社前》

 朝日新聞社が「吉田調書」をめぐる自社の報道について記者会見を開いた11日夜、会場となった東京・築地の朝日新聞東京本社周辺では、警視庁の警察官や民間の警備員らが抗議活動などに備えて警戒に当たり、物々しい雰囲気に包まれた。

 同社正面玄関前には制服姿の警察官が立って不審者に目を光らせたほか、パトカーなどが周辺を巡回。会見が始まる1時間前の午後6時半ごろから報道陣が続々と集まり始めたため、同社は玄関前にコーンを設置し、社員とみられる男性らが厳しい顔つきで誘導していた。

 平時とは異なる雰囲気に通りかかった人たちが「何かあったんですか」と報道陣に問いかける場面も。

 近くで働く男性会社員(32)は報道陣の姿を見て会見が開かれるのを知ったといい、「間違った報道をしたのなら訂正するのは当然。日本人の民度をおとしめるような誤報を飛ばしたのであれば、問題の記事の関係者は全員、報道の世界から身を引くべきだ」と厳しく非難した。

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