NPO代表「赤ちゃんが健康に」 マッサージ後、乳児死亡:イザ!

2014.9.6 16:13

NPO代表「赤ちゃんが健康に」 マッサージ後、乳児死亡

 ■大阪府警が経緯を捜査

 「赤ちゃんが健康に育つ」とうたって、独自の抱き方を提唱しているNPO法人の事務所(大阪市淀川区)で6月、代表の50代女性から施術を受けた生後4カ月の男児が、途中で意識不明となり、その後死亡していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。大阪府警はこの代表から事情を聴くなどして詳しい経緯を捜査している。

 捜査関係者によると、NPOは新潟県上越市に本部を置き、平成15年に設立された。

 ホームページでは、乳児と対面する形の抱っこの仕方を提案。「病気になりにくい」「好奇心が旺盛になる」などと効果を宣伝し、マッサージが体験できるサロンを開催していたという。

 代表は6月上旬、淀川区内の事務所で、男児の首をひねったり、もんだりする施術を実施。

 男児はその途中で突然呼吸が止まり、救急搬送された。数日後に低酸素脳症による多臓器不全により死亡した。

 NPOは現在も活動しており、関係者は「代表は仕事に出ていて、取材には応じられない」と話した。

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