PC遠隔操作公判 片山被告、無罪主張を撤回「指紋が出る、言い逃れできないと」 :イザ!

2014.5.22 11:37

PC遠隔操作公判 片山被告、無罪主張を撤回「指紋が出る、言い逃れできないと」 

 遠隔操作ウイルス事件で、片山祐輔被告は起訴内容を全て認めた。真犯人を名乗ったメールで自作自演が発覚し「言い逃れできない」と説明した。

 4人が誤認逮捕された遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害やハイジャック防止法違反などの罪に問われたIT関連会社元社員、片山祐輔被告(32)の公判が22日、東京地裁(大野勝則裁判長)で開かれた。片山被告は「全て事実です」と無罪主張を撤回、起訴内容を全て認めた。

 片山被告は「今まで多くの人をだましていました。全ての人に本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 無罪主張を撤回した理由については、「真犯人」を名乗って報道機関に送った自作自演メールの発信元のスマートフォン(多機能携帯電話)が捜査機関に発見され「自分の指紋が出るだろうし、言い逃れできないと思った」と説明した。

 片山被告は平成24年6~9月に行われた、小学校襲撃や日本航空機爆破など9件の犯行予告と、ウイルスを6人のパソコンに感染させたとするウイルス供用罪で起訴された。

 片山被告は初公判から「真犯人にパソコンを操作され、犯人に仕立て上げられた」と主張していた。

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