沖ノ鳥島5人死亡 なぜ?「桟橋、荷重が偏った可能性」 困惑する関係者

 約500トンの桟橋部分は長さ30メートル、幅20メートルで、四隅に1本約170トン(長さ46メートル)の柱が4本付いており、柱を海底に打ちつけて桟橋を設置するはずだった。施設は3つの桟橋と1つの荷さばき施設など4部分に分けて設置する予定で、そのうち1つの施設は昨年、同様の方法で取り付けに成功。そのため、同整備局は「計画上の問題はなかったと考えている」と説明した。

 同整備局の担当者は「荷重が偏った可能性が高い」話した。桟橋上の重機の配置については「計算している」とし、溶接に不備があり桟橋の中空部分に浸水した可能性も「安全管理をしており考えにくい」とした。五洋建設の村重芳雄社長は「早く原因を解明しないといけない」と話す一方、「海上工事としては、それほど難しい工事ではない。これまで、同様の工事での事故は聞いたことがない」と話した。

注目まとめ

    アクセスランキング

    もっと見る

    ピックアップ