【衝撃事件の核心】AKB握手券のため、他人のカード情報でCD不正購入…大学生にアシがついた理由:イザ!

2014.2.28 17:00

【衝撃事件の核心】AKB握手券のため、他人のカード情報でCD不正購入…大学生にアシがついた理由

 CDに握手会の参加券や生写真などの特典が同封され、ミリオンセラーを連発しているアイドルグループ「AKB48」。その特典目当てに他人名義のクレジットカード情報を使ってCD486枚(48万6千円相当)を購入したなどとして、京都府警は電子計算機使用詐欺や有印私文書偽造などの疑いで大阪産業大2年の男子学生(20)=京都府京田辺市=と、関西大2年の男子学生(20)=大阪府吹田市=ら6人を書類送検した。

 主犯格とされる大産大生は入手した特典のほとんどを独占。AKB48のメンバーとの計約80分間に及ぶ握手を堪能していた。友人を巻き込み、荷物受け取り時の身分証として健康保険証まで偽造した犯行が浮き彫りにしたのは、歪んだファン心理だった。

 ■発売直後のCDが中古市場にあふれるワケ

 「握手会の参加券が欲しかった。違法だということはわかっていたが、AKBが好きだった」。捜査関係者によると、大産大生は、動機についてこう説明したという。

 社会現象にもなっているAKB48の“選抜総選挙”。投票券やメンバーとの握手会に参加できる握手券などはCDに同封されている。

 選抜総選挙で好きなメンバーに投票したり、握手会に参加するため、1人で何枚ものCDを買う熱烈なファンも多い。同封の特典をお目当てにCDを買い集めるファンが多いため、中古CD店には発売直後のシングルCDが大量に並ぶことも珍しくないのだ。

 その特典付CDを求め、大産大生らが犯罪に手を染めたのは、ちょうど約1年前の平成25年3月だった。

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